ディアドラとシューズ

ディアドラを語るときはなんと言ってもまずシューズからでしょう。テニスやサッカーなどあらゆるスポーツをするときの基礎はシューズです。登山や普通のワーキングにしても当然の事ながら先ずシューズですね。ディアドラは当初は登山靴メーカーとして創業したんですが今では有名なイタリアのスポーツメーカーとして知られています。ディアドラでは多くの開発スタッフがトップスポーツ選手からの貴重なデータを集め、コンピュータで管理、分析し、一切の妥協を許さず、最良の靴作りをめざしているんです。

ディアドラのテニスウェアなど

ディアドラはシューズに限らずあらゆるジャンルのスポーツメーカーとしても有名なんです。テニスウエアやシューズ、サッカーのシューズやゲームシャツ、コートなどもシューズと同様に多くのデーターを集め妥協を許さない製品つくりをしています。多くのプロのスポーツチームや選手がディアドラと契約していて製品つくりに協力しています。例えば、テニスでは、ガストン・ガウディオ,ダビッド・フェレール,引退したビョルン・ボルグ選手など、サッカー ではロベルト・バッジオ,マルコ・ファン・バステン,フランチェスコ・トッティなど。日本の久保竜彦,羽生直剛などもそうです。ディアドラではテニスウェアやシューズだけではなくアイルトン・セナも愛用したレーシングシューズも有名です。何よりも嬉しいのは、ディアドラは働く人のための安全靴も作っているんです。長時間の作業でも疲れにくく、履き心地の良いSERIE-Aはお勧めです。

ディアドラ ジャパンのデザインが楽しみ!

ディアドラジャパンは、デザイナーの橋本淳氏の「wjk」と「DIADORA×wjk」を展開しています。
スポーツウェア開発で培った生産と機能素材に関するノウハウを提供+橋本淳氏のwjkが企画とデザインを担当し、スポーツウエア以外でも個性的なウエアを創造しようとしているのがディアドラジャパンです。
これによってディアドラの分野がスポーツ界だけでなく一般のファッションにまで進出してくる事になります。ディアドラが培ったノウハウと橋本淳氏のデザインがどのように融けあうかが楽しみです。
気取ったファッションよりもスポーツの行き帰りに気軽に身につけられるウエアがあったら良いですね。それでいて少し公式な場所にもそのまま着て行けるようなウエアがあれば最高ですね。無理かな。